“人財”こそ社の資産

2012年度に医療用医薬品製造販売業公正取引協議会による飲食の見直しを皮切りに、2013年度には日本製薬工業協会から透明性ガイドラインの実施がスタートしました。これらの各種規制により、医療機関の訪問ルールが厳格化されると同時にDrを中心とする医療従事者への面談機会などの減少が起こっています。その結果、製薬会社のMR（医薬情報担当者）はDrなどに十分な適正使用情報の提供や伝達、収集に苦慮しています。

このような状況下、2015年度から教育・研修事業部を新設し、特に製薬会社のMRやCRA、医療機器会社の営業担当者などを中心とした医療業界向けの教育・研修プログラムを提供しております。

医療業界は様々な規制により、これまで以上に専門知識の習得や顧客のニーズを汲み取った適正使用情報活動を行う必要があります。同時に人間的魅力度を発揮させるためのコミュニケーション能力も大切になります。また、激動する周辺の環境変化に対応しながら、組織のパフォーマンスも最大化させる高質なマネジメントスキルも求められています。

当事業部では、これらの業界に精通し豊富な実績をもつ各領域の講師陣（Drや薬剤師など）が、最新の知見に基づく専門的な学術知識や各種スキル研修、マネジメントなどのトレーニングプログラムを提供しております。

会社を支えるのは、人財であることは言うまでもありません。当社の幅広く豊富なコンテンツや個別課題に即したカスタムメイドのプログラムを通じて、お客様の人財価値を向上させ、業績アップに必ずや貢献いたします。